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バルクオム ヘアケアシリーズの基本コンセプトと成分の効果、価格比較

BULK HOMME(バルクオム)top

2022年に木村拓哉さんがCMに起用され注目度があがっているBULK HOMME バルクオム。過去には世界に有名なサッカー選手、キリアン・エムバぺ選手もグローバルアンバサダーに就任していましたし、窪塚洋介さんも以前CMに出演されていました。

フェイスケア、ボディケアを中心に展開していた、バルクオムがついにヘアケアにも商品を展開しました。

ヘアケア商品ラインアップは3種類

  • THE SHAMPOO
  • THE TREATMENT
  • THE SCALP SERUM

バルクオム ヘアケアシリーズの基本コンセプトと成分を解説していきます。

バルクオムを使ってフサフサの髪手に入れて、モテ男を目指しましょう!

  バルクオムとはなに?

BULK HOMME(バルクオム)package

バルクオムは「メンズスキンケアのベーシックであり続ける」をコンセプトに、メンズスキンケアのベーシックとはなにか?を追求し続けている男性用化粧品ブランドです。

バルクオムのパッケージは印象的で、すごくオシャレです。

でも、これは狙ってこのオシャレな状態にしている訳ではなく、あくまで中身(バルク)で勝負するという意志のあらわれです。

BULKとは英語で「容器の中身」、HOMMEはフランス語で「男性」を表します。
英語とフランス語。異なる言語からなるブランド名には、バルクの研究開発を通して世界中の男性に「ベーシックスキンケア」の答えを示し続けるという、想いと約束が込められています。

BULK HOMME(バルクオム)HP

シンプルなパッケージデザインにも、意志があり、カッコよく見えてくるのは僕だけでしょうか?

男性の肌に必要なものはなにかを追求し、確かなエビデンス(根拠)をもとにした商品開発をしています。

  バルクオムは海外メーカー?

バルクオムという名前から、ヨーロッパのどこかの国の商品と思う人もいるようですが、東京渋谷に本社をかまえる日本の会社(設立は2017年5月)です。海外メーカーではありません。

オム(HOMME)とつくので、海外のメーカーと思ってましたが、バリバリ日本のメーカーでした。

製品はバルクオムが制作しているのではなく、「サティス製薬」がOEMで生産しています。

製造国は日本で、日本国内の工場で生産されています。

サティス製薬は創業1999年の製薬会社です。OEMで化粧品の製造を主におこなている会社です。

参考 会社概要サティス製薬

  バルクオムの評価と実績

バルクオムはすでにスキンケアシリーズの評価で、No1を獲得しています。

ヘアケアでも、もしかすると1位になるかもしれません。

現在のヘアケアの売上1位はスカルプDシリーズです。しかも10年連続で1位です。

  バルクオム ヘアケアシリーズの特徴

バルクオム シャンプートリートメントスカルプセラムは基本コンセプトが同じです。

  バルクオム ヘアケアシリーズの5つの特徴

スキンケア商品からバルクオムはスタートしているブランドです。

ヘアケアでも、その考え方が取り入れられています。

  1. スキンケアと同様の共通7成分を配合
  2. 敏感肌・乾燥肌に優しい低刺激 6つのフリー処方
  3. 顧客の総合評価1位の処方
  4. スキンケアのプロが研究
  5. 品質を追求している

5つの特徴を一つずつ解説していきます。

①スキンケアと同様の共通7成分を配合

BULK HOMME(バルクオム)7つの共通成分

男性のベーシックとなる化粧品を追求するバルクオムがスキンケアで重要としている7つの成分をヘアケアでも含んでいます。

その7つの成分は次の通りです。

  • 加水分解シルク
  • グリセリルグルシコド
  • 温泉水
  • セイヨウシロヤナギ樹皮エキス
  • ユズ果実エキス
  • リンゴ果実培養細胞エキス
  • チャ葉エキス

  • グリセリルグルコシド
    日本酒由来の希少な化粧品成分で、美肌効果があります。「復活の木」と呼ばれるミロタムヌスの葉からとっています。保湿力に優れた成分です。
  • 温泉水
    出雲の玉造温泉水。この温泉は日本最古の美肌温泉と伝えられている温泉です。他のメーカーの化粧品にも使われています。ミネラル成分のバランスが良いので、保湿効果に優れています。
  • セイヨウシロヤナギ樹皮エキス
    古くは紀元前500年前から利用されていると言われている成分です。抗炎症成分なので、ニキビや肌荒れを防ぎ、肌のコンディションを整える役割があります。
  • ユズ果実エキス
    主な成分として「高濃度ペクチン」を含んでいます。ペクチンは吸水性や細胞をつなぎ合わせるセメントの役目を果たします。肌のキメを整えながら、保湿するイメージです。
  • リンゴ果実培養細胞エキス
    4ヶ月腐らないリンゴ「ウトビラースパトラウバー」18世紀中ごろに品種改良されて作られたリンゴです。現在はスイスを中心に数本しか存在しない希少品種です。肌の環境改善に全般的に効果があり、高級な化粧品で使われています。
  • チャ葉エキス
    エピガロカテキンガレートというカテキンの1種です。そのカテキンの中でも、老化を防ぐ抗酸化作用が強いのが、エピガロカテキンガレートです。

②敏感肌・乾燥肌に優しい低刺激 6つのフリー処方

BULK HOMME(バルクオム)6つのフリー処方

バルクオムの商品には、肌に悪影響を及ぼす可能性がある成分は含んでいません。

その成分は6つあります。

  1. 石油系界面活性剤
  2. パラベン
  3. シリコン
  4. 合成着色料
  5. 鉱物油
  6. 紫外線吸収剤

この成分が含まれているシャンプーがすべて肌に悪いかというとそうではありませんし、これらの成分が使われているのにも、意味があります。

ただ、男性のベーシックというコンセプトのバルクオムでは含まれていない方が理想に近い考え方なのだと思います。

スカルプDでもこれらの成分を含まない、自然由来に特化したシャンプーがありますので、スカルプDネクストオーガニック5の違いと選び方を説明|価格も調べてみましたを参考にしてみてください。

育毛剤では、チャップアップがこれらの成分を含んでいません。

③顧客総合評価1位の処方

「品質や使用感」に大切にしているバルクオムでは、ブラインドテストといわれる顧客の反応を確認する調査を行っています。

ブラインドテストとは、どのブランドを使っているのかをわからない状態で、顧客にテストをしてもらうことです。

偏見やそんたくがない結果を得られるテストとして実施されるテストなのですが、バルクオムは、そのテストを実施して、1位を取ったものを製品化しています。

メーカーの独りよがりではなく、ユーザーにもすでに支持されているものを商品化しています。

④スキンケアのプロが研究

OEM先であるサティス製薬は医療機関向けにも製品を提供している、信頼のおけるメーカーです。

そのサティス製薬とバルクオムがしっかりタッグを組んで開発した製品です。

⑤品質を追求する

個人的にはここが、一番の強みだと思っています。

品質へのこだわりです。

5年半の構想を形にするため、理想の商品を作るために、試行錯誤をくりかえしています。

5年半です!約2,000日です!時間にすると48,000時間

他のヘアケア製品と成分が異なる点も、この品質へのこだわりがバルクオムなりの回答だと受け取れます。

もちろん、スカルプDMAROもそれぞれに研究されて品質にはこだわっていますので、どちらが良い悪いではありません。

それだけこだわって作られた商品という安心感が持てます。

  バルクオムはどんな人に向いているのか?

BULK HOMME(バルクオム)悩み

ヘアケアで抱える悩みのほとんどをバルクオムで解消できます。

フケ、かゆみ、ベタつき、ニオイ、毛穴のつまりといった、育毛に悪影響を及ぼす症状をバルクオムは改善することができます。

バルクオムには育毛や、発毛に関しては記載はありませんが、頭皮環境が整えば、育毛や発毛が促されやすくなります

もちろん食事や生活習慣の改善も必要で、それについては育毛のためのヘアケアは頭だけではダメ。髪の毛を作っているのは、なに?に書いてあります。

  バルクオム ヘアケアシリーズの価格は?

バルクオムのシャンプートリートメントスカルプセラムの価格を見てみましょう。*価格は税別

  • THE SHAMPOO(シャンプー) 3,000円 (内容量200g)
  • THE TREATMENT(トリートメント) 3,000円 (内容量180g)
  • THE SCALP SERUM(スカルプセラム) 2,500円 (内容量50g)

決して安いとは言えない価格ですね、スカルプDやMAROと比較しても高価です。

肌に合うかあわないかを確かめる意味で、一度試してみてはいかがでしょうか?

バルクオムの取扱店の情報は、バルクオム 取扱店舗 全国一覧表にありますが、店舗での割引はありませんでした。

シャンプーだけでは、薄毛を治すことはできません、あくまで髪が育ちやすい頭皮にするだけです。本気で薄毛治療をしたいのであれば、医師に薬を処方してもらうことをおすすめします。

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