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【動画】正しいシャンプーの仕方を解説・間違った方法でシャンプーしてない?

正しいシャンプー

あなたにあった育毛シャンプーを見つけて使っていたとしても、肝心のシャンプーの仕方が正しい方法でなければ、その効果が発揮されないことがあります。

抜け毛が気になるから、そうっと洗っていたり、そもそも抜け毛を気にしたくないからシャンプーの回数を減らしていたりしませんか?

育毛シャンプーを販売している会社のシャンプーの仕方をまとめてご紹介します。

もし、ここに掲載されていないシャンプーを使用している場合は、各社に共通するポイントをおさえれば、OKです。

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  シャンプーの仕方の重要性

正しいシャンプーの仕方を紹介していく前に、僕の経験も交えながら、洗い方の重要性を改めて考えてみます。

僕は若い頃(高校の頃)にハゲはじめた、ある意味エリートなのですが、今思えばシャンプーの仕方をずっと間違えていたことが一つの原因でした。

僕のシャンプーの仕方

STEP1
シャワーでスタイリング剤を落とす
ワックスやムース、ジェルなどをシャワーで落とします。
STEP2
シャンプーを手に広げる
シャンプーを手に取り両手に広げます。  
STEP3
頭をゴシゴシ洗う
勢いよくゴシゴシと急いでいるように洗う
STEP4
泡立ったらすぐにシャワーで流す
ゴシゴシ洗うとすぐに泡立つので、泡だったらすぐに泡を流します。
STEP5
泡がなくなったら流さない
泡が残っていなかったらすすぎは終了

STEP6
ドライヤーを使う時間を短くする
自然乾燥が一番との思い込みから、できるだけ自然乾燥させることで、ドライヤーを使う時間を短時間にする。

こんな流れでしたが、残念ながらSTEP3以降は全て間違いです。昔から正しいシャンプーの仕方をしていれば、もしかしたら、フサフサになれたかもしれません。(現在ツルツルです)

STEP3以降が同じ方法でシャンプーしているという方は、これを機にシャンプーの仕方を見直しましょう。

  スカルプDのアンファーのシャンプーの方法

スカルプDシリーズを発売しているアンファーはやはりというか、さすがというか、しっかりと洗髪している動画を作ってくれていました。

動画を見る前に大まかな流れを画像でみておきましょう。

STEP1
濡らす前に髪のもつれをとる
髪と頭皮を濡らす前に側頭部に手のひらを当て、
手で頭皮を包み込むように、頭皮全体を1~3分程度マッサージをします。
そして、手ぐしかブラシで毛先のもつれをほぐします。

髪は濡れると絡まりやすくなるためです、これは、ホコリや古くなった角質を浮かせ、シャンプーのときに汚れを落としやすくしてくれる効果もあります。


STEP2
頭皮と髪をよくすすぐ
指の腹で髪と頭皮を洗い流してください。
髪についたホコリ、頭皮の汚れはほとんど取れます。
しかしシャンプーはこれからです。


STEP3
シャンプーを良く泡立て、髪を包み込むように
シャンプーは手のひらに1~2プッシュ。後頭部につけて側頭部へと泡立てます。
下の図のように、a~f の順で洗って下さい。
1回目のシャンプーは髪を洗う感覚で、シャンプーは若干多めに使用します。

下の図のように、a~f の順で洗って下さい。
1回目のシャンプーは髪を洗う感覚で、シャンプーは若干多めに使用します。


STEP4
すすぎは念入りに
1度すすいでください。そして、2度目のシャンプーへ。


STEP5
2度目は頭皮をマッサージ洗い
もう一度STEP 3と同じように髪と頭皮にシャンプーを広げます。
ただ、2回目は頭皮を洗うことを意識してください。

親指を除いた4本の指の腹を頭皮に当て、擦らずに指圧しながら上下に動かします。
マッサージをしながら、少しずつ指の位置をずらして頭皮全体を洗います。
爪を立てると頭皮を傷つける恐れがあるため、必ず指の腹を使って下さい。


STEP6
時間をかけ、丁寧にすすぐ
シャンプーと同様に下から上へ髪の根本に指を潜り込ませるようにして、毛の流れに逆らうように流します。
指の腹で直接頭皮に触れて、洗浄成分が頭皮に残らないようにしましょう。
上から流すだけでは、髪の表面の泡だけが流れ頭皮には届きません。
髪と頭皮を指で広げて、手のひらにお湯をためるようにすすいでください。


STEP5
シャンプーは終了
続いてパックコンディショナーへ

スカルプDは、頭皮の状態にあわせてシャンプーが異なります。スカルプDシャンプーを利用したいという方はこちらの記事を参考にしてみてください。

スカルプDの種類が多くて何を選んでいいのかわからない人向けにわかりやすく解説します

スカルプDとパナソニックが共同開発した、頭皮マッサージができる「スカルプDメカノバイオ」を使うと、人の手よりもしっかりと根元まで洗浄ができます。

他にも、スカルプDはドライヤーも開発しています。頭皮や髪の毛に負担がかからないような設計をシャンプーだけでなく、乾かすところまでしっかりとサポートしてくれます。

  バルクオムシャンプーの方法

バルクオムシャンプーは泡立ちがとても良いシャンプーです。保湿成分が多く含まれているのが特徴です。
シャンプー商品画像1 効果と特徴『バルクオムシャンプー』の評価・使い方

バルクオムシャンプーの正しい方法をご紹介します。

STEP.1
シャンプー前
はじめに、ぬるま湯で頭皮と髪と頭皮全体をしっかりとすすいで、頭皮の汚れや髪についたホコリを落としましょう。
バルクオムシャンプーの使い方1


STEP.2
なじませる
適量を手に取り、髪全体に馴染ませてください。
使用量の目安
ショート約4g
ミディアム約6g
ロング約7g
バルクオムシャンプーの使い方2


STEP.3
洗う
頭皮を動かすイメージで、頭皮全体をマッサージするように洗いましょう。
爪は立てずに、指の腹を使い丁寧に洗ってください。
バルクオムシャンプーの使い方3


STEP.4
髪を乾かす
シャワーを頭皮にあてながら十分にすすいでください。
髪の内側や生え際はすすぎ残し、しやすいので入念に流しましょう。
バルクオムシャンプーの使い方4


  モンゴ流シャンプーの方法

モンゴ流シャンプーは、遺伝を意識して開発された育毛シャンプーです。有効成分をふんだんに使ってるので、他のシャンプーとすこしやり方が違います。
MONGORYU モンゴ流シャンプー まるわかり 効果と成分『モンゴ流シャンプーEX(MONGORYU)』の口コミと使い方、安く買う方法まで徹底調査

モンゴ流シャンプーの正しい方法をご紹介します。

STEP1
シャンプーの前に汚れを落とす

前すすぎとしてお湯で髪と頭皮の汚れを洗い流します。
シャンプーの前に水気を軽く切ります。(泡垂れ防止)

STEP2
シャンプーを手のひらで泡立てる

髪の長さや汚れに応じて、1〜2プッシュ以上の量を手のひらで軽く泡立てます。
1回の使用量が1PISH(3ml)以下の場合、設計通りの使用感・仕上がり感をられないことがあります。
参考:ショートヘア1PUSH、セミロング・ロング2PUSH

STEP3
マッサージをするように洗い上げる

爪を立てず、指の腹で頭皮を揉み込むように洗います。
順番は、後ろの生え際→後頭部→耳の後ろ→こめかみ→頭頂部→前頭部→額の生え際

STEP4
3分間泡パック

3分間泡パックし、天然植物成分を髪と頭皮の角質層まで浸透させてください。
※整髪料を使用している場合は、通常よりも長めの泡パックをしていただくか、二度洗をオススメします。さらに強いハリ・コシを与えたい方・毛穴の汚れが気になる方も二度洗いをオススメします。

 

STEP5
すすぎ&タオルドライ

しっかりと洗い流したあとに、タオルを髪の流れに沿って押し付けるように水分をふきとります。
強くゴシゴシするのはNGです。

STEP6
ドライヤーで素早く乾かす

自然乾燥させると頭皮に雑菌が繁殖したり、髪のハリ・コシが弱くなる場合があります。
ドライヤーを30cmほど離して、適度に動かしながら、乾かしてください。
高温のドライヤーを使うと、乾燥をまねいたり老化を促進させる原因となります。

モンゴ流シャンプーに興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
MONGORYU モンゴ流シャンプー まるわかり 効果と成分『モンゴ流シャンプーEX(MONGORYU)』の口コミと使い方、安く買う方法まで徹底調査

  MAROのシャンプーの方法

MAROやMARO17のシャンプーの方法は以下4つのポイントをおさえていればOKです。

MAROシャンプーを詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
MARO MAROとMARO17の違い、シャンプーの種類と選び方

  1. シャンプー前にぬるま湯で、髪全体をすすぎ、皮脂、ホコリを落とします。
  2. シャンプーを手のひらに取り、軽く泡だててから髪全体になじませます。
  3. 下から上に頭皮をマッサージするように髪と地肌を洗います。
  4. 洗の残しのないよう、しっかりすすぎましょう。

  花王サクセスシャンプーの方法

花王のサクセスのヘアブラシを使った洗い方をご紹介します。頭皮洗浄ブラシを使うことで毛の根元までしっかり洗えるので、おすすめです。

  正しいシャンプーの方法 まとめ

メーカーごとのシャンプーの方法をみてきましたが、共通している点がいくつかあります。

  1. シャンプーの前にシャワーで流す
  2. シャンプーを手のひらにつける
  3. シャンプーを指の腹でマッサージするように、こすらずに頭皮を揉む
  4. 泡立ってもすぐに流さず頭皮全体をマッサージする
  5. すすぎはしっかり泡が落ちるだけでなく、洗浄成分が残らないようにしっかり入念に流す

薄毛になっている人の頭皮の状況で多いのが、脂漏です。

頭皮に脂が多い状態ですので、事前にシャワーでながさずに、シャンプーをつけて泡立ったと思ったらすぐに流すようなやり方では、キレイにあらえません。

例えば、油汚れのひどいフライパンは2度洗いしないと汚れが取れません。自転車のチェーンが外れて直した時に手についた油も泡立ってからしっかり洗わないととれません。

頭皮の油もそれと同じです。さらに頭皮には毛があるので、なおさら入念に「頭皮」を洗わないとキレイになりません。

上記の5つのポイントをしっかり抑えて育毛シャンプーの効果が発揮できるようにしましょう。

育毛シャンプーはあくまで、頭皮環境を整えるだけで、薄毛根本的な原因である男性ホルモンや、発毛を促すわけではありませんので、薄毛を治したいと考えている人は、医師が処方してくれる”薬”で治療することをおすすめします。

育毛シャンプーの選び方については、育毛シャンプーコーナー・頭皮の状況別におすすめをチョイス!や、【比較】ドラッグストアで買える市販の育毛シャンプー(男性用)をコスパ比較まとめが役に立つと思います。

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