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育毛のためのヘアケアは頭だけではダメ。髪の毛を作っているのは、なに?

スカルプDプロテイン

薄毛が気になりはじめると、シャンプー・コンディショナー・育毛剤を使った方が良いのかを考える人が多いですが、それ以前に考えないといけないことがあります。

なんで薄毛になってきたのか?

を考えてみてください。

遺伝という人もいるでしょう、確かにそれもあると思いますが、以前よりも頭皮に皮脂が多くなっているような自覚はありませんか?

今、頭皮を触ってみたら、ベタッと皮脂がついて指がテカテカになりませんか?

それが、薄毛の原因です。

皮脂の分泌バランスが崩れていると、ベトベトした頭皮になってしまいます。

その頭皮の状況を改善すればよいのですが、それがなかなかできないです。

シャンプーやコンディショナー、育毛剤を使っても効果がなかったという人も多いと思います。

その原因を説明していきます。

髪の毛はなにで、できているの?

以外と皆さんしらないのですが、髪の99%はタンパク質です。

ケラチンというタンパク質で髪の毛は構成されています。

髪の毛は、筋肉と同じようにタンパク質なので、タンパク質が不足していると栄養が足りなくて、頭皮の状態が良くても、髪が細くなったり、脱毛しやすくなったりします。

つまり、髪の毛が栄養失調を起こしてしまっている状態です。

タンパク質はアミノ酸が数十〜数万個結合して構成されています。
タンパク質とアミノ酸の中間の段階が、ペプチドです。

ケラチンをもっと詳しく説明すると、ケラチンはメチオニンというアミノ酸で構成されています。

つまり、アミノ酸が不足するとタンパク質が作られないので、髪や筋肉が作られません。

髪の毛はタンパク質が99% メチオニンが必要!

アミノ酸 メチオニンを摂取する方法

アミノ酸は大きく2種類に分かれます。

  • 必須アミノ酸・・・体内で合成されず、食事などで補う必要がある
  • 非必須アミノ酸・・・体内で合成できるアミノ酸

2種類のアミノ酸

必須アミノ酸・・・体内で合成できない
  • バリン
  • ロイシン
  • イソロイシン
  • メチオニン
  • リジン(リシン)
  • フェニルアラニン
  • トリプトファン
  • トレオニン(スレオニン)
  • ヒスチジン

非必須アミノ酸・・・体内で合成できる
  • アルギニン
  • グリシン
  • アラニン
  • セリン
  • チロシン
  • システイン
  • アスパラギン
  • グルタミン
  • プロリン
  • アスパラギン酸
  • グルタミン酸

必須アミノ酸の中にバッチリ、メチオニンがはいっていますね、体内で合成できないので、食べ物などで摂取しないといけないんです。

ちなみにですが、筋肉を鍛える時に摂取するアミノ酸はBCAA「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」「アルギニン」で、残念ながら「メチオニン」ではありません。

タンパク質=筋肉と同じ!という訳ではありませんので、プロテイン飲んでるから大丈夫というわけではありません。

メチオニンを多く含む食品

メチオニンが多く含まれてる食品は、果物、肉、野菜、ナッツ、マメ科の植物といくつかのチーズです。

特にメチオニンが豊富に含まれている商品
  • ホウレンソウ
  • グリーンピース
  • にんにく
  • トウモロコシ
  • ピスタチオ
  • カシューナッツ
  • インゲン豆
  • 豆腐
  • テンペ(インドネシア発祥の健康食品)
  • パルメザンチーズ
  • ゴーダチーズ
  • チェダーチーズ
  • プロセスチーズ
  • カマンベールチーズ
  • ブルーチーズ
  • 鶏肉
  • 牛肉
  • 魚肉

日頃の食生活で上記の食べ物をよく食べれていますか?

もし、摂取できていない場合はメチオニンが不足していることによって、タンパク質が生成されないことが薄毛の原因かもしれません。

メチオニンの効果

かゆみなどのアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの血中濃度を下げる効果があります。 メチオニンが不足すると、利尿機能が低下し、むくみを起こしたり、動脈硬化や抜け毛の原因となります。

日本理化学薬品株式会社HPより

頭皮がかゆい、症状が出ている人はよりメチオニンが不足している可能性があります。

髪によい食生活を心がけましょう

髪の毛を作るためには栄養が必要です。

その栄養をバランス良く摂取することが必要です。

それに、頭皮がギトギトになる原因は油分です。

せっかくケラチンを多く含む食品を摂取していても、栄養はあるけど、皮脂が邪魔するという状態では意味がありません。

髪に良い食事の例

良質なタンパク質+緑黄色野菜+根菜+海藻類+果物+食物繊維+鉄分

もうほとんど全部ですね。笑

STEP.1
良質なたんぱく質
豆腐などの大豆製品や玄米、肉、魚、卵の動物性たんぱく質より植物性が好ましいです。

STEP.2
緑黄色野菜
たんぱく質は体内でいったんアミノ酸に分解されてから、再び合成されます。
その時に必要なのがビタミンB群です。温野菜にして量をたくさん食べましょう

STEP.3
根菜でミネラル補給
身体に欠かせないミネラル分が豊富ないも類、れんこん・ごぼうなどの根野菜をとりましょう

STEP.4
海藻類で栄養補給
食物繊維をとって腸内環境を整えて、栄養の吸収をよくしましょう

STEP.5
果物は1日1個
ビタミンCが豊富なので、喫煙する方は特に意識して食べてください。

注意
ファーストフードは控えましょう。鉄分が不足して血液が酸素を運びにくくなります

食べ物だけで摂取するのは大変

髪の毛に良い成分を食事だけで取るためには、食事に気をつけなければいけないのですが、20代、30代の男性が食事に気をつけるのは、至難の業です。

それを補ってくれるのが、髪の毛用のプロテインです。

髪の毛の主成分であるケラチン、そのケラチンを生成するアミノ酸「シスチン」が多く含まれているプロテインです。

ケラチンには、シスチン(システイン)から作られ、シスチンはメチオニンから作られるという関係です。

髪の為には、シスチンが必要で、ソイプロテイン(ダイエット用のプロテイン)にも含まれていますが、スカルプDのハイブリッドプロテインには、ソイプロテインの5倍のシスチンが含まれています。

それ以外にも、上記で上げた栄養素を含んでいるので、ハイブリッドプロテインを飲めば、栄養素はある程度補えるのでオススメです。

外的な要因でも皮脂のバランスは崩れますが、皮脂を作っているのは身体の内側です。髪の毛を作っているのも、身体の内側です。

身体の内側に影響するのは食べ物です。

シャンプーやコンディショナー、育毛剤で頭皮を改善することも大切ですが、根本的な原因である、食事から見直してみてはいかがでしょうか?